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記念講演  講演演題「学校教育の国際化」
講演者 加藤登侑元校長


平成16年5月16日(日)
平塚工科高校 会議室

記念講演  講演演題「学校教育の国際化」 講演者 加藤登侑元校長
 加藤登侑元校長は、第14代の平塚工業高校の校長、昭和13年生まれ、岐阜県飛騨高山の出身、現在、神奈川工科大学 の講師をされている。今般、平成16年度松陵会総会において、講演演題「学校教育の国際化」と題して、記念講演を引き 受けて頂いた。

 これからの時代は若者の活躍に期待する。58歳の時に「教育の国際化をすすめる会」に関係するようになった。主要な 活動は国の支援を受け、工業教育の国際化のお手伝いをすること、特に、ネパールの若者の工業教育にあり、ネパールへは すでに7回も出掛け、私は4回目から参加している。主に、毎年の年末から年始にかけての渡航である。当初、ネパールは、 電気や水道も無く、学校も無かった。

 首都カドマンズの人口は約百万人弱、ジェット機の発着は可能、日本との時差は3時間15分、電気も有り、TVは日本 の衛星放送が入る。段々畑の多い山間の村に生きるネパールの子供達は、良く働き、家庭の手伝いをする。貧しい自給自足 の生活では、子供達が小さい時から大切な労働力である。子供を育てる原点をネパールの生活から見つけた。ネパールの子 供達に画用紙やクレヨンを送ったら、絵を送り返してくれた。

 子育ての中で「将来に向かって生きる力や温かい心」を身に付けさせる真の人間教育が大切である。「世界の子供と日本 の子供とのふれあいの教育」を進めたい。ネパール民謡「レサム・フィリーリー」の音楽の紹介、ビデオでの現地の様子な ど、有意義な話に暫し耳を傾けた。

(文責:高橋 豊)


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